- 1投稿者:雇用問題 投稿日:2011年06月05日(日) 21時41分40秒
- 派遣労働者 震災後の窮状報告
――名古屋で集会――
■「休業手当も出ない」 東日本大震災後の雇用問題をテーマにした 「非正規労働者の権利実現全国会議 名古屋集会」が四日、 名古屋市中村区名駅のウインクあいちであり、 製造業の下請けなどで働く派遣労働者らの窮状が報告された。
労働組合「JMIU愛知地方本部」執行委員長の平田英友さんと、 名古屋ふれあいユニオン運営委員の酒井徹さんが、 労働者からの相談事例を紹介。
酒井さんによると、 大手製造業の下請けや孫請けに派遣されていた労働者から 「仕事がなくなって無給のまま休業手当も支給されない」との相談が 多い。
震災後に厚生労働省が示した、 地震による休業手当の支払いを免除する例外規定のあいまいさが 原因と指摘。 派遣会社が 「『派遣先が休業で仕事がない』との事情も例外に当たる」と主張し、 労働者への手当支払いを拒んでいるという。
「解雇されれば失業保険がもらえるが 『いつ仕事が来るか分からない』という理由で 解雇すらしてもらえない状況」と説明。 全国会議メンバーの中西基弁護士は 「休業手当を支払うべきで、 裁判をすれば勝てるだろうが、 行政の段階で是正すべきだ」と語った。
意見交換では 「給与はないのに天引きはされ、 マイナスの給与明細を渡されている」との訴えもあった。 (中崎裕) 【中日新聞】2011年6月5日(愛知県内版)
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